作中で周囲が息をのむほどに容姿が整っていると言及されているの
一方で九島家は烈と光宣を除いて他の家と比べて魔法力に秀でた者はいな
リーナことアンジェリーナ・クドウ・シールズは九島家の血縁者である。普通に考えると九島の血だけで米軍最強の魔法師になるのは不自然
「ギャンブルをする人はバカだ」
多くの人が思っていることだと思う。実際、私も思う。
その理屈としては、期待値が掛け金を下回っているのだから短期的に勝つことはあっても、長期的にみたら必ず負けるというものだ。
それは宝くじにも言えるのだが、宝くじを買うことはギャンブルをすることと違うのではないだろうかと思い、今回の話を書くに至った。
突然だが、ロシアンルーレットに似たゲームを考えてほしい。
ここに弾が100発入るリボルバーがあるとしよう。当たりは1発だけ。シリンダーを回転させたら、あなたは1発だけ自分に向けて撃つ。
空砲なら凄まじいお金がもらえる。弾が出たら死ぬ。
資本主義においてはどんなものもお金で表すことができる。
人の命も。
ここではあなたの命の価値が1億円であるとしよう。
そして先ほどのギャンブルで空砲なら1000万円がもらえる。これならこのギャンブルの期待値は大きくプラスに傾いている。
そうであるならば、あなたはこのギャンブルをするだろうか?
もしやると答える人がいるならば聞きたい。
空砲ならば10億円がもらえるかわりに、2発しか装填できないリボルバーを用いるとしても。
正直、蛇喰夢子以外の人はこのギャンブルをやらないと思う。
そう、期待値がプラスでもやらないギャンブルはあるのだ。ならば期待値がマイナスでもやるギャンブルがあってもおかしくないのではないだろうか。
というわけで宝くじの話に戻ってくる。宝くじは買うごとに損をする。だがしかし、1等を当てれば人生があがりになるお金が手に入る。普通に過ごす分には働かずとも一生困らない。あなたの人生の残り時間は全て自由時間だ。だから宝くじはロシアンルーレットの正反対のギャンブルなのである。
当たったら死ぬのか、当たったらあがるのか。
やれば得するロシアンルーレットをやらないのならば、正反対の宝くじをやることも何らおかしくないのではないだろうか。
当たっても人生があがれないギャンブルをするのは擁護できないバカ。
前回、ラノベは完結まで時間がかかるから嫌だと言ったけど、そのラノベの弱点を克服していると個人的に思っているものがある。それがエロゲ。
前回の話はエロゲに話を持っていくためのもの。
具体的にエロゲがラノベに比べて優れていると思う点は
1.発売時点で物語が完結している
2.ヒロインのエッチな姿が見られる、エッチな声を聞ける
3.分岐がある
具体的に説明していくと、
1.発売時点で物語が完結している
これは、エロゲは基本的に一つのパッケージで物語が完結しているため、ラノベと異なりいつまでも先を気にしてヤキモキしないでよいということである。正直これが一番大きい。(少ないけれど一つの大きな物語が複数作品に別れて収録されている物もあるが)
物語が完結しているため、熱中した勢いのまま、最後まで駆け抜けることができるのがエロゲの最大の長所だろう。
2.ヒロインのエッチな姿が見られる、エッチな声を聞ける
これについては書いてある通り、ラノベではヒロインはせいぜい下着姿だがエロゲだと下着の中まで見れる。しかも声付きで。
3.分岐がある
これは、ラノベだと分岐がないため必ず不遇なヒロインが出てきてしまうが、エロゲだとラノベに比べて比較的不遇なヒロインが発生しない。これはノベルゲーム特有の「分岐」がもたらすものであり、これによって様々なヒロインと恋人になったときの物語を楽しむことができる。ラノベでは最終的に作者が選択した一人だけが主人公の隣を確保し、他のヒロインは負けるわけだが、エロゲなら別の世界をみることができるのだ。
このような点から、ラノベに不満がある人にはエロゲを勧めてみたい。
ライトノベルってなかなか完結しないんだよね。人気タイトルとかだと平気で6年とか経っても新刊が出続ける。
たしかに長い間物語を楽しむことができるとも言えるけど、ラノベ販売の性質上4か月に1冊程度のペースでしか新刊が出ないため、その間に熱が冷めちゃう。
例えば10巻まで発売されてる物語に興味を持って1巻を買い、面白いと思って最新刊まで一気に買って読むと一時的にとても夢中になって、四六時中その物語について考えちゃう。でも新刊は当分出ないわけだから最初のころは先が気になってもどかしいく、その後は段々と冷めていっちゃう。
また、有名作ならしっかり完結までいくけど、そこまで有名でないと打ち切りもある。
これがラノベの嫌なところ。
これを回避するには既に完結している作品を買うしかないのが悩みの種。
合理的であることに疲れた。
目的地に行くにしても最短経路。何をするにも最小限。遊びは無い。
一時期、狂ったように合理性を追求してたけど疲れた。
人間的じゃない気がした。幸せじゃない気がした。
だから無駄なことを沢山しようと思う。
これこそが幸せだと思う。
三大欲求って言うと、どれも同じ価値のように聞こえる。
でも性欲が無くても私は死なない。睡眠と食事は必須なのに。
性欲は他の欲求より高次なのか低次なのか。
性欲は満たされなくても個は生きていける。
ならば「性欲は満たされなくてもよい」って言いだす人がいそう。満たされなくても生きていけるんだし。